昨日、あおるぐさんが助っ人に来てくれて、試合後いろいろアドバイスをもらいました。
とてもためるになる話で、聞いてた人たちはみな納得せざるを得ないほど的確ですばらしい話でした。
みんなにも聞いてほしかったのでできるだけ忠実に内容を再現したいと思います。
以下からあおるぐさんからいただいたアドバイスを書いたもの。
報告早めに守るところを決める。
CTはA,Center,Bなどに散らばって守っている。反対にTRは一点のところにまとまって攻めることができる。
攻められるCTは数で負けているということは確実に不利なことであるが、それでもCT側が抑えることができるのは、「待っているから」、「2段できるから」、「投げ物があるから」。
そしてそこに+αで「カバーが早いから」。
カバーをもらうには「報告」がとても大事。早めに報告してカバーを呼んで、がっちり固めて守るところを絞る。
「Bラッシュかも」や「センター割りそう」などという予想の報告はとても大事。
相手とエンカウントしてから報告してもカバーは絶対間に合わない。予想したところをこちらが早めに固めておかないとまず突破される。
もしそれで相手が来なかったとしても誰も報告者を攻めることはできない。先ほども言ったように敵が来てからでは遅い。いかに人数の差を埋めて守るべきところを固めるかが大事。
強いクランは指揮官の仕事が少ない。
一人ひとりが自発的に考え行動するため、連携もうまくいく。指揮官は相手の位置、戦法などを常に考えなくてはならないため指揮官が味方に指示を出していると相手のことなんてまず考えられない。
一人ひとりが考えて行動することによって指揮官も相手のことに専念できて楽になり結果良い方向へとつながる。変な話CTの場合は指揮官なんて要らないぐらい。TRはどこを攻めるか言うといった程度に落ち着く。
どういった守り方をするとか、自分が攻めるとか引くとか声を出すのが大事。特に「引く」ときは必ず味方に一報告げておく。
Dust2の話。Aポイントで守るな。
AポイントはロングとCatから挟まれたらどうしようもない。(AWPポジションも含む)
はさまれそうだったらCatを取っておく。
Long設置は極力させない。
これは上に書いたCatを取っておくこととつながる。Long設置はとても強力で相手にAWPerがいたらほぼ確実に解除は不可。しかしLong設置は通常よりも時間がかかったりCatから顔を出せば丸見えなので設置までに危険が伴う。そのためCatを取っておくと
人数の差を生かせ。ボム設置後に良くあったりするが、2on1の状況で負けてしまうのはとってももったいない。
たいてい一人ずつでて負けるパターンが多い。
二人同時に出て攻撃する。
体力が少ないから突っ込むのは相手からしたらバカが一人突っ込んできたのと同じ。
よく、体力がないから先に出るとか突っ込んでくるとかいう人がいたりする。
しかしその行為はまったく無駄で、わずかなHPでも生きていることに意味がある。
ファーストキルを取ること。
ファーストキルはそのラウンドの勝敗を大きく左右する。
特にCTの場合はファーストキルがとても大事。逆に取られてしまうととっても不利になるので、ファーストキルを取られないようにする心がけも大事。
モチベーションが命。
「相手強そう」とか「もう無理だ」「負ける」などのネガティブな言動をしたりすれば周りもいやな気持ちになる。AIMや戦法もうまくいかなくなってくる。
そしてさらにネガティブ発言が出て悪循環。喧嘩したり、味方を罵倒するのはもってのほか。楽しめればそれでいい。eスポーツといわれているぐらいだから普段のスポーツと同じで、良い試合をすれば負けても楽しいもの。5人でやってる以上5人で楽しむ。
Bの取り返しは難しい。
Bは見るところがとても多い。田代、ステージ、ポイント、窓、トン、せつこう...
FBを投げていっせいに入ったとしてもいたるところに敵がいて報告も荒れる。しかも銃声の中多数の同時報告を聞き取るなんてまず無理。
まずは入る前に敵がいそうなところを抜いて見なくていいところをつくる。
田代は抜くのが難しいのでHEを入れる。田代にHEを入れれば絶対よけられないので2つも投げれば飛ぶ。
せつこうは抜きやすいので抜いておく。一人トンから行っていればもう完璧。
Bに入る際にトン、田代、せつこう側は見なくてすむ。つまり広場から入った場合はすぐ右向いて正面の敵に集中できる。
たぶんこんなぐらいだったかな。思い出したらまた書きます。
posted by kumakuma at 14:49|
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